教室ブログ

この子がしあわせであるために~チーム支援の在り方~

皆さん、こんにちは!

マルクスコラ余戸教室の林です!(^^)!

桜も満開!天気も快晴!

昨日は絶好のお花見日和でしたね(*^^*)

さて、マルクスコラでは昨日3月27日、題名にもある通り

マルクスコラ主催研修会「この子がしあわせであるために~チーム支援の在り方~」が実施されました!

まだまだコロナ渦である中、

学校関係者、福祉事業関係者、病院関係者、当事者の方々、保護者の皆様、などなど

総勢約30名弱にも及ぶ各関係機関の皆様にお集まりいただき

約2年ぶりに会を取り行うことができました!

※感染症対策を実施した上での開催となります。

チーム支援の在り方とは?~事例共有~

今回の研修会のテーマは「チーム支援の在り方」

ひとえにチーム支援と言えど、多種多様な形があり、どれも間違ってはいないものです。

ただ、今回大事にしたい考え方は「本人の理想を実現するために本人を取り囲む関係者には何ができるのか」

という部分です。

例えば、「〇〇な福祉制度があって~」「〇〇制度を利用して~」など

難しい話は抜きにして、純粋に「本人のためにどんなチームを作ると理想に近づけるのか」を考えていきます。

そこで、まずは放デイ、就労移行支援、自立訓練、マルクで実施している福祉サービスの中で

「理想的なチーム支援の形」が形成された事例を挙げ、全員でチーム支援についての共通認識を行っていきました!

そしてまとめは、我らマルクグループのご意見番!田所氏の登場です!

グループワークスタート!

参加者全員に研修の本題となるチーム支援を理解していただいたところで

メインイベントのグループワークがスタート!

グループワークでは、「本人の5年後の姿・20歳の姿」を想定し

理想を実現するためのチーム支援の考えていきます!(^^)!

冒頭にもお伝えしたように、本当に様々な立場の方々にお集まりいただけたこともあり

ひとりでは想像もできなかったような未来の選択肢を導き出すことができていました!

本人の好きなことや得意なことを主体に

それらを将来に活かすためにどんな職業があるのか

どんな福祉サービスを使うと便利なのか

そこまでのサポート体制を作るためにはいつからチームで連携をとっておく必要があるのか

などなど、各グループによって様々な意見が飛び交っていました(#^^#)

発表!

最後は、模造紙にまとめた各グループの「本人の5年後・20歳の姿」を発表です!

スコラスタッフが発表したり、保護者様が発表してくださったり

まさに十人十色の将来のチームの形を発表してくれていました(*^^*)

当事者である保護者様からは

「自分では思いもしなかったような意見が聞けて、なんだか将来が明るくなったような気がします!」

「様々な立場の皆さんでチームを考えていくことで、一人で悩むのではなく『頼っていいんだ』と思えました!」

と、温かいコメントもいただくことができました。

「チーム支援の在り方」とは難しく考えるものではなく

より素直に、ストレートに、『この子』にとっての理想を叶えてあげられるサポート体制のこと。

皆様にとって、有意義な会となったことを大変嬉しく思います(#^^#)

今後も様々な内容の研修会を企画、実施してまいりますので

是非、お気軽にご参加いただけたらと思います(*^^)v

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