教室ブログ

ぼくは一番がいいんだけど、みんなは?

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こんばんは!マルクスコラ来住教室の矢野です🌷

本日も寒い1日でしたね…!

体調を崩しそうな時期ではありますが、元気に生徒さんが来所してくれました😊

この人はどうして困ってるんだろうか…

本日のプログラムは「一方的ではなく、相手の話も聞いて気持ちよく会話しよう!」です💭

一方的な会話というのは、自分の言いたいことばかり話す・相手のことを考えずに話し続けることを言います。

自分は楽しく話していても、相手が困ったような顔をしていたら、もしかしたらそれは一方的な会話になっているかもしれません🤔💦

「あ、これ俺のことかもしれん!」と自分事で考える生徒さんもいらっしゃいました。

一方的な会話にならないようにするためにはどうすればいいのか、みんなで一緒に考えていきました📝

例えば、活動の順番決めをする場面。

スタッフからは「みんなで話し合って順番を決めてくださいね!」と言われましたが、スコラくんはすぐに「ぼく一番ね!」と言いました。

ただ、一緒にいた他の子が困った顔をしている様子…。

「話し合ってと言われたのに、自分勝手じゃない?」

「他の人も一番をしたかったかもしれないのに」

一番がいい!という自分の気持ちを伝えるのはとても大事なことです。でも、このままでは他の人の気持ちが置いてけぼりになってしまっていますね。

どのような伝え方をすれば、相手は困らずに済むのでしょうか?

「もし他にも一番をやりたい人がいたら、きちんと話し合います」

「『ぼく一番をしたいんだけど、他にしたい人いる?』と聞く」

相手のことを考えつつ、お互いの気持ちを大事にした意見が出てきました!

これなら、一番をしたいという自分の気持ちも伝えられるし、相手への気遣いの気持ちも表現することができますね。

一方的にならないように…と考えることも時には必要ですが、考えすぎて我慢してしまうのも禁物。

自分の気持ちを伝えること&相手の気持ちを考えること、両方のバランスをとることが大切です。

マルクスコラのコミュニケーションスキルプログラムでは、

「相手の気持ちを考える」「自分の気持ちを伝える」両方とも内容に組み込まれております。

ぜひ両方に参加して、練習の場として活用していただけると嬉しく思います😊!!

おまけ

脳トレで遊んだ「ウボンゴ」というパズルゲームです。

難しくて難航している生徒さんのもとに、パズル得意の生徒さんから救いの手が!✨

無事完成させることができました😉

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