自立について考えてみた！

みなさん、こんばんは！
マルクスコラ来住教室の鈴木です🌼

2023年7月14日

今日は、3連休前の金曜日ですね。一昔前は”はなきん”と言っていましたが、今も死後ではないと分かって、ちょっとホッとしている昭和世代です(;^_^A

さて、本日のプログラムは中高生プログラム「自立について考えてみよう」です。

先日、マルクスコラでは自立をテーマに大人がいろいろ話し合いました。

ぜひ、子どもたちにも考えほしくてテーマを選んでみました。

自立という言葉

自立ってどんな時に聞いたかと質問してみると、中学3年生、高校3年生は進路のことで「自立」というワードがよく出てくるとの事でした。

学校の校訓に書いてあったという意見もでて、確かに書いてありそうだなと思いました。

みんなで、グループワークに取り組みました。

早く来たグループは一足先にプログラムの実践。

自立とは

仕事をする、収入が入る、自分のお金で好きな物を買う

家事をする、料理をする、身の回りの事が最低限出来るようになる

別の家族を持つ、一人暮らし

このような意見が出てきました。

小学生、中学生、高校生で自立のとらえ方は違うじゃないか、高校生になって学校の校区以外に一人で行けることがうれしかったとの意見が出ました。

いつになったら自立したい？と聞くと、20歳、お金ができたら、就職して1.2年後・・・それぞれの答えが返ってきました。

後半グループは、親のすねをかじらなくなったら自立だけど・・・「自立したくないんよね」と本音がポロリ。

自分で考えて動けるようになるのが自立、掃除しなさいって言われるから一人暮らししたいとの意見も出ました。

自立したくない、自立したい、甘えている、甘えたくない、など意見は正反対のものもありました。

自分たちの中から、「自立したくないけどいつかは親はおらんくなるよね」

「働かずしてお金をもらったら誰も働かないよね」

と、社会に対して真剣に話し合う姿が見られました。

話はつきません。子どもたちは大人が思うよりしっかりいろいろな事を考えているという事がよくわかりました。

これからも、正解のないテーマについて考えていきましょう。

スタッフ、生徒さんの塗り絵コーナー！！

なんと、これは生徒さん作の塗り絵です。

塗り方も教えてもらって大満足な仕上がりになりました✨

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